One Love出の重岡担になった話

重岡大毅さん、28歳のお誕生日おめでとうございます。


私は、なにわの日 One Love出の重岡担です。
絶対One Love出の重岡担いっぱいおるやろ!と思ってるんですが、なかなか見かけなくて悔しい!ので、ブログを書くことにしました。これは重岡大毅さんへの沼落ちブログです。
 
私はエイト担かつセクゾ担です。担当を“降りる”という概念は、私のなかでは成立し得ないようなので、新たに掛け持ちをするという形で応援をし始めております。アイドルは何人好きになってもいいので最高!
 
 
重岡くんの第一印象は、「歯ぁ多い人」でした。ジャニ勉で関ジャニ∞から歯ぁ多いイジリをされているのを見たのが最初でした。関ジャニ∞が重岡くんのことを「重岡」と呼ぶので、私も多くのエイト担と同じく、いつの間にか重岡くんのことを「重岡」と呼ぶようになっていました。
 


重岡のことは、「絶対好きだから直視しないようにしよう」と思って生きてきました。
数々の奇行エピソードとトチの狂った言動は、他のグループのオタクとして生きていても、しばしば耳に入ってきていました。ブランドのロゴをガムテープで隠して出てきたエピソード、ラジオの10回クイズでメンバー相手に大暴れしている様子、菊池風磨くんが週に一度美容院に行くことを「塾」と形容したこと。重岡の言動を見聞きするたびに、重岡のことが少し気になっていました。しかも、あの鉄壁アイドルの中島健人くんと仲も良いらしい。間違いなく明るいのに、佇まいからどこか陰も感じる。「WESTやったら重岡やな~」と思いながら、確実に好きなタイプであることは頭で理解しながらも、特に大きなきっかけもなかったため、歌番組などで遠目から観察する日々を送っていました。あの日までは。

 

 

なにわの日、One Loveを歌い上げる重岡を見た瞬間、落雷のような衝撃が走りました。抗いようもなく、一瞬で恋に落ちました。
泥臭く男臭く歌い上げる姿、格好つけない格好よさ。キラッキラで眩しいその表情。大股開いて二本足でしっかりと大地を踏みしめて立つ、大木のような逞しさ。立ち姿、つまり世界に対する構え方すら、泥臭くて男らしくて途轍もなく格好良い。愛の歌を泥臭く歌い上げる姿に一瞬で引き付けられ、その日は重岡のことしか見ることが出来ませんでした。
当時、仕事の忙しさに負けてジャニオタの心を失いかけていた私を、強力な力で、一瞬で引き戻してくれました。重岡のOne Loveは、オタクとして死にかけていた私への、王子からの口付けでした。ほんの一撃でオタクとして完全に息を吹き返し、重岡のことを追い始める日々が始まりました。
 


インターネットの海を探し回って証拠の初回Bを、それからWESTV!!とWESTivalを購入しました。DREAM ISLANDのジャニーズWESTの配信を観ました。Paraviに登録し、パパジャニを観始めました。フォロワーの重岡担から、過去のラジオ音源を送ってもらって聴きました。
 
恋の始まりは、なんて楽しいのでしょう。何につけても重岡が頭を過りました。酒を飲んでは「重岡ってお酒とか飲むんかなぁ」と呟き、イナズマ戦隊を聴いては重岡を感じて恋焦がれました。同世代で同じ関西出身、それだけでリア恋の心が爆走しそうで、どうしようもなく気が狂いそうでした。


頭のなかで「男友達の重岡」というイマジナリーフレンドを作り出し、よすがにして生きました。男友達の重岡と最終的に結婚する人生以外の人生はくそ喰らえ!という気持ちになっていきました。毎日男友達の重岡の妄想を繰り返しました。夢の中では男友達の重岡から交際の提案を受けて、目覚めてからも夢心地が続きました。
 


脳内で作り出した「男友達の重岡」だけではなく、生身の人間としての、アイドルとしての重岡大毅にも強く惚れ込んでいきました。
立ち姿さえも大好きになりました。二本足を大きく広げて強く踏ん張り、腰を落として歌うところ。魂の熱さが、泥臭さが、男らしさが、立ち姿に現れている様子。泥臭く渋く男臭く歌い上げるその姿。力強く鍵盤を弾く姿。屈託のない笑顔、万華鏡のようにくるくる変わる表情。静かに集中しているときの横顔。男性性の強さを感じる圧倒的な包容力と、常に子供目線に立って言動できるところ、その両者が共存しているところ。優しくて柔らかい言葉遣い、周りを笑顔にする奇行の数々。
 

たった一か月で、みるみるうちに重岡くんにメロメロになっていきました。重岡くんの健康さに憧れ、手を抜いていた自炊を数ヶ月ぶりに再開し、一年ぶりにスポーツジムに再入会しました。重岡呼びだったのに突然重岡くんと呼び始めたら、恋心を認めたみたいで恥ずかしいと思い、呼び方を変えるのに苦戦しています。

 

炎のような熱さも、太陽のような圧倒的な光も兼ね備えている、真っ赤っかのエネルギーの源のような重岡くん。その魂の熱さが、放つ光の眩しさが、それでいて優しさと柔らかさを兼ね備えているところが、泥臭さと男らしさが、そして言動の奇天烈さとぶっ飛び具合が、とっても大好きです。


重岡くんの一年間が、沢山の幸せで満ち溢れたたものになりますように!
その幸せの片鱗を少しでもお裾分けしてもらえたら、ファンとしてこんな幸運なことはありません。まだ好きになってたった一ヶ月だけれど、二十八歳の重岡大毅にも本気で惚れ込ませていただきます。

二十八歳の重岡大毅さん、一年間よろしくお願いします。